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    December 10, 2020
    プロティビティは、2019年に引き続きノースカロライナ州立大学のERMイニシアチブと「Cレベルの経営幹部と取締役に対するマクロ経済および戦略と運用リスクに関するグローバル調査」を行いました。 回答者割合は、北米企業(39%)、ヨーロッパ(22%)、アジア、オーストラリア、ニュージーランド(18%)、ラテンアメリカ、中東、インド、アフリカ(21%)となっており、さまざま業界のCレベル経営幹部と取締役1,063人から洞察を得ました。2020年のトップリスクテーマとその主なポイントについて解説します。 日本語版PDF  英語版PDF
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    October 22, 2020
    変化の激しいデジタル時代を生き抜くには、ビジネスモデル・組織・プロセスなどの再構築においてより革新的になる必要があります。これは、より多くのリスクを受け入れ、市場機会の上振れ可能性を活用するという意味でもあります。そのためにはリスクのとり方について、従来の保守的な考えを改め、「機会(+)」と「リスク(-)」の両方を定量的に評価し、その上でマイナスリスクを軽減する戦略を立てるという、戦略と実行目標に整合した考え方をとることが重要です。このような考え方や創造性、そしてデジタル思考を促進するようなリスクカルチャーを強化し醸成する上で、取締役会は重要な役割を果たします。 日本語版PDF  英語版PDF
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    December 16, 2020
    2020年12月11日、金融庁はAML/CFTガイドラインの一部改正(案)を公表しました。AML/CFTガイドラインは2018年2月に公表され、2019年4月に一部改正がなされており、今回は2度目の改正案になります。2019年10月~11月に第4次FATF対日相互審査が実施されており、その結果公表が現状来年8月ごろに予定されていますが、それに先立ってAML/CFTガイドラインの改正案が公表された形となります。
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    November 10, 2020
    プロティビティとSifma(Securities Industry and Financial Markets Association:米国証券業金融市場協会)は共同で、米国の金融業界がCOVID-19の脅威にどのように対応したかを情報収集し、成功例、失敗例を紹介しながら今後への教訓や課題をまとめました。米国金融業界は2001年の9.11以降大規模な災害発生時における危機対応に努め、パンデミックへの備えもそれなりにやってきた歴史があります。今回それらの備えが生かされた面もありましたが、新たに認識された課題も多くありました。本報告は全体を3つの分野に分け、過去の教訓や将来の仕事のあり方についても貴重なコメントが記載されています。以下は項目毎の考慮事項の要約です。
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    November 30, 2017
    外部サプライヤーから財やサービスの調達を行っていない企業は皆無であり、外部からの調達額が収益の70パーセントに達する企業も存在します。しかし、外部サプライヤーへの依存度が増すほど、不十分な品質や納期の遅れ、外部サプライヤーの法令違反、リダンダンシーが確保されていないために局所的なショックがサプライチェーン全体に波及してしまうなど、サプライチェーンに関するリスクの重要度も増してきます。本資料では、サプライチェー ンに存在するリスクの監視にあたって取締役会が考慮すべき7つの事項を紹介します。 日本語版PDF  英語版PDF
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    November 29, 2017
    グローバルのM&A取引金額は引き続き高い水準にあり、日本企業による海外企業の買収も近年増加傾向にあります。その一方で、M&Aには特有のリスクが伴い、M&Aの失敗率は70%から90%であるとする論文も存在します。本資料では、M&A取引の失敗を回避するために、取締役会が注意すべき10のポイントを考察します。 日本語版PDF       英語版PDF
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    June 6, 2022
    ビジネス環境の大きな変化のなか、企業価値向上の源泉として人的資本への注目が急速に高まっています。企業がいかに人的資本に投資し、そこから価値を生み出しているかは投資家にとっても大きな関心事となっており、そうした流れを受け、欧米のみならず日本でも人的資本に関する開示要請の動きが進んでいます。しかし企業にとって重要なポイントは、単に要請に合わせた開示を行うことではなく、この機会を利用して自社の人材戦略上の重要領域を明確にし、その推進とモニタリングを適切に実行するための基盤を確立することにあります。 本ウェブセミナーでは、人的資本に関する最新の動向を紹介するとともに、開示対応にとどまらず企業にとってこれから必要な取組みについてご説明します。 《解説内容》 なぜいま人的資本が重要なのか  人的資本を取り巻く最近の動向  人的資本の報告 人的資本の価値向上に向けて必要な取組み…
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    February 13, 2022
    新COSOERMフレームワークの基本的な考え方を解説しつつ、それを業務に活かすヒントを紹介する全6回の講座です。第1回「新COSO ERMの基本」は、新COSOERMフレームワークの基本的な考え方を解説するとともに本講座についてご紹介しており、こちらは無料でご視聴いただけます。
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    February 7, 2022
    コーポレートガバナンス・コードが2021年6月11日に改訂され、「先を見越した全社的リスク管理」、「グループ全体を含めた体制」「内部監査の活用」などが明記されました。リスクに対しての守りだけでなく、サステナブル経営に資するための先を見越した全社的リスク管理やグループガバナンスの取り組みの期待もますます高まっています。 このような状況下で、2017年にトレッドウェイ委員会支援組織委員会によって公表された新COSOERMのフレームワークの基本的な考え方を、全社的リスクマネジメントのグローバルガイダンスまたはスタンダードとして理解し、活用いただくことは非常に有効です。 このたび、プロティビティアカデミー講座(オンライン)として従来より提供しておりましたWeb塾「経営に活かす新COSOERM」を、コーポレートガバナンス・コードの改訂や最近の課題等を踏まえ、刷新し、全6回の構成でご提供します。…
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    April 7, 2021
    世界のビジネスリーダーの方々が向き合う不確実性は本年、かつてなく広範囲に膨れ上がりました。類まれなパンデミックが引き起こした諸問題は今だ収束の兆しが見えず、その他多くのリスクと相まって、新たに出現するリスクや事業機会に対応することが一層困難になりつつあります。 プロティビティとノースカロライナ州立大学は、全社的リスクマネジメントに関する協働の取り組みの一環として9回目の年次リスク調査を実施し、世界中の取締役会メンバーと経営陣の方々1,081名からご回答いただきました。今回は、ご回答者の皆様が2021年と10年後の2030年の2つの時点において想定されるトップリスクの調査結果をご紹介します。 本ウェブセミナーでは、以下のポイントについて解説いたします。 今回の調査結果と主な発見事項 2021年と2030年のトップ10リスク 製造業界・テクノロジー業界のトップリスク…
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